2008年行政書士試験合格を目指すブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いつだって人は・・・
その心は・・・ この橋を行くカイジらのように孤立している 心は理解されない・・・伝わらない・・・誰にも伝わらない・・・ 時に・・・ 伝わったような気になることもあるが・・・ それはただこっちで勝手に相手の心をわかったように想像しているだけで・・・ 本当のところは結局わからない・・・ わかりようがない・・・ それは・・・親だろうが・・・友人・・・教師・・・誰であろうと・・・ 例外なく無理なのだ・・・! 心は解けない・・・心は・・・どうにも解けぬ・・・ 袋小路・・・迷路・・・!! 時に・・・その当の本人ですら迷い込み出口を失う迷宮 伏魔殿 他人に解けるはずがない・・・ ゆえに・・・欲している・・・! 皆・・・理解を! 愛情を・・・! 求めている・・・ 求めて・・・ 求めて・・・ 求め続けて・・・ 結局・・・近づけない・・・! ますます遠ざかるようだ・・・ 誰も人の心の核心に近づけない・・・ 世界に57億の民がいるのなら・・・ 57億の孤独があり そして その全てが・・・ 癒されぬまま死ぬ・・・ 孤立のまま消えてゆく・・・! いつも一本の道を想像するのだ 暗く・・・視界を殺す濃霧の中 足元にほの見える一本の道 他に何もないので仕方なくその上を行く・・・ ふと周りを見渡すと 虚空に無数の光があり 皆のろのろと前進している・・・ 前進しつつ・・・ ふ・・・と何の前触れもなくつい消えたりする・・・ その時・・・理解する 直感的に・・・ 「そうか・・・そういうことか・・・」 この道は死へと向う一本道 周りの明かりはおそらく人・・・ 俺の心にきっと届かない・・・世界中の人・・・57億の民・・・ これが・・・この状況がこの俺のいる世界だ その全ての飾りを取ればそういうことだ・・・ 天空を行く一人一人・・・ 57億の孤独(あかり)・・・!! 全ての人間に手は届かない 触れられない 離れている・・・離れている・・・全て・・・ 遠く離れている・・・ 出来ることは・・・ 通信・・・通信だけ・・・!! 闇の中を尽きることなく交差する言葉たち・・・ 繰り返される通信 その無限のやり取り 不確かで・・・心もとないその言葉たち いくら熱心に語りかけてもそれで相手が変わるとは限らない 通信は基本的に一方通行だ 本当に自分の心が相手に届いたかどうかは誰もうかがいしれぬ 返信があったとしてもどこまで理解しての返信やら・・・ たぶん半分も理解していないだろう しかしそれで仕方がない 通信は通じたと信じること 伝達は伝えたら達するのだ それ以上を望んではいけない・・・理解を望んではいけない・・・!! そう・・・理解は望めない 真の理解など不可能 そんなことを望んだらそれこそ泥沼 打てば打つほど焦燥は深まり孤独は拗れる そうじゃない・・・ そうじゃなく打とう・・・!! 無駄ばかりの誤解続き 人間不信の元・・・理解とは程遠い通信だが しかし・・・ 打とう・・・!あるから・・・!確かに伝わることが・・・ひとつ・・・!! 温度・・・存在・・・! 生きているものの息遣い・・・その・・・儚い点滅は伝わる・・・! 佐原「カ・・・カイジ・・・ 在(い)るか!?在るか!?そこに・・・」 カイジ「在る・・・!在るぞっ佐原っ・・・!在る・・・!在る・・・!」 ・・・オレは・・・佐原を救えない・・・佐原もオレを救えない・・・ 絶望的に離れ離れだ・・・!なのに・・・なんだ・・・?この温もりは・・・! 胸から湧いてくる・・・この温かさ・・・感謝の気持ちは・・・ 佐原が・・・佐原がただ・・・そこに在るだけで・・・救われる・・・! 奴が目の前にいないその寒々しさを考えたら・・・ 今・・・見えるその存在はまさに救い・・・! 希望そのもの・・・! そうか・・・そういうことか・・・! 分かれてなかったんだ・・・ 希望は・・・夢は・・・ 人間とは別の何か・・・他のところにあるような気がしてたけど・・・そうじゃない・・・! 人間が・・・人間がつまり・・・ 希望そのものだったんだ・・・! PR ![]() ![]() |
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ハルカアヤト
性別:
男性
趣味:
バイク、キャンプ、ゴルフ、釣
自己紹介:
2007年冬、夕張市の財政破綻を目の当たりにして、自分の将来にもありえることだと思う。
同時期、民法の研修を受け自分の知識の無さを痛感。 それを機に将来役に立つ資格を取ろうと思い、司法書士試験の勉強を始める。 しかし、あえなく挫折。。。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
|